17歳でホテルのレストランでウエイターとしてバイトを始め、当時の先輩達から幸運にも”美味しいモノ”を経験させてもらう機会を多く頂きました。

その頃、歳の近い料理人の先輩と毎晩のように仕事の事を語り合い、そして次の日の営業で語り合った事を実践していました。

 

20歳の頃の7月、ほんの一口の赤ワインに感動し不意にも仕事中に涙しました。

 

それを契機に、飲食の更なる深い世界へと導かれていき、国内外のいろんな場所を巡って、たくさんの”美味しい”と出会ってきました。

 

その経験の中には、地元だけれど数年に一度しか行けない価格のレストランだったり、ヨーロッパの国境越えの途中、電車待ちで見つけた市場の中にある惣菜やの何気ない料理や食材も有ります。

それらはまったく異なった環境ですが、それぞれの”美味しさ”にはまさに心動くモノがありました。

 

これまでの経験から”美味しい”には様々な要素が絡み合っていて、

それは料理だけに偏るのではなく、それに合わせた飲み物、その食事にマッチする環境や、共有する人との関係性、その日の体調など、

単純だけど複雑な事が関係してワンステップ上の”美味しい”へ繋がっていくことを知りました。

 

 

定番のモノでも、これまでの美味しいを超える美味しいと出会ったり、未体験の味や食感などと出会う時もまた、ワンステップ上の”美味しい”へと繫がっていきます。

 

そういった経験を重ねると、食への興味が湧くと同時に食事の環境をできる限り整えようと意識し始めます。

そうすると、”その日”のために体調やスケジュール管理など意識して取り組み、平凡な日々が、”その日”が近づくほどワクワクし始めます。

 

食事を共にするパートナーとの関係も重要ですから、”美味しい時間”のためにパートナーへの気配りも意識し始めます。 パートナーへの”思いやり”を意識すると、食事や食事への環境へも”思い”がでてきます。

 

食事の環境や料理についてもまた、事前に知る事でワンステップ上の”美味しい”へと繋がります。

料理の名称や調理方法、食材を知ることもまた、安心感を得ることになり”美味しい”に繋がります。

 

 

想像力も大事です。

 

料理にはその成り立ちがあって、文化や歴史を知る事で想像力が刺激されて、”美味しい”の一つの要素となります。

 

 

ここまで書くと難しく感じてしまいます。でもそれらは普段なんとなく無意識にしていることなんです。

ただ、無意識な状態よりも意識している方がよりワンステップ上の”美味しい”へと繋がります。

ルタンリシューでの僕の役目はそんな難しく感じる部分をいろんな方法でスッと入っていけるように導いていくことだと思っています。

 

 

”Le temps riche”(ルタンリシュー)はフランス語で「豊かな時間」と言う意味です。

僕の生活は食べること、飲むことの体験を通してワクワクする事の多い人生に変化してきました。

そして食べること、飲むことを通してあなたの人生がワクワクに溢れる、豊かな時間になるようお手伝いをしていきます。

あなたの過ごす日々に”Le temps riche”を、食事を通して豊かな時間を共有しませんか?

 

“Wonderful! food marche♪”へ。

 

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